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木のお話

今朝、何だかいい匂いがするなあ…と思い、辺りを見渡すと…

 
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梅が咲いていました。
考えてみれば今は1月の終わりですから、もうそんな時期なんですね。
 
 
梅といえば、こんな和歌があります。
 
夜で梅の花は見えないけれど、香りでそこに咲いているのは分かるぞ…というような意味です。
(もっと情緒のある素敵な現代語訳は、リンク先をご覧下さい…)
 
梅の香りで花に気が付いた時に、そういえばそんな歌があったなぁと、ふと思い出しました。
私の場合は朝ですが、出勤前のバタバタの最中でも気が付きましたから、やっぱりそれだけいい香りという事ですね^^
 
昔の人にとっても同じだったのかと思うと、何だか不思議な感じがします。
それに、すっかり忘れていたのに、梅を見た時自然と思い出された事にも驚きです。
 
ふとした瞬間に人の記憶に蘇ったり、時代を超えて共感できる感性で作られたからこそ、こうして後世にまで残っているのでしょうね。
時代が変わっても、人の感覚はちゃんと受け継がれているのだなあと、しみじみした気持ちになりました。
 
 
 
さて、この梅の木ですが、お家づくりにおいては「縁起の良い木」とされています。
縁起だけでなく、可愛らしい花も咲き、夏頃には実もなりと、一年を通してお庭をにぎやかにしてくれるのも良いところです。
 
毎年お庭で取れた梅で自家製の梅酒を作っている…なんてお客様もいらっしゃいました。
うらやましい!
 
それだけに、お建替えの際には残して欲しいとお願いされる事がとても多いように思います。
 
そうしたご相談にもできる限り乗らせて頂いています^^
どうしても工事の支障になってしまう場合や、新しい家の間取りにかぶってしまう時は、移植で対応することも。
 
木によって、植え替えに適した時期も異なります。
  • 常緑樹・・・・・・基本的にはいつでもOK。できれば真夏や真冬などの極端な時期は避けた方がベター
  • 落葉樹・・・・・・葉っぱが落ちている秋~冬の期間
  • 針葉樹・・・・・・春、秋
 
あとは、花が咲く時期も、木にとって一番パワーがいるので避けてあげた方が良さそうです。
 
上記はあくまでの大まかな目安ですので、木によって多少異なります。
もし残されたい植物がある場合は、早めにご相談頂くことをオススメいたします!
 
こうした庭木の一本一本も、お客様にとってはやはり思い入れのあるもの。
家が新しくなっても、大切にしていたものはきちんと受け継いで残していきたいですよね。
和歌のように後世に…とまではいきませんが、
「この木はひいひいおじいちゃんの頃から…」と語り継いでいくのも素敵かもしれません^^
 
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